メディア記事一覧
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CDN入門
基礎から理解するCDN入門: 第10回 コンテンツ圧縮機能でデータ転送量を削減する
本記事では、HTTPプロトコルで利用できるコンテンツ圧縮機能について解説します。 CDNは圧縮機能のないオリジンサーバーの代わりに圧縮する機能を提供しています。CDNの最も重要な機能はキャッシュですが、コンテンツ圧縮機能も簡単に導入できてメリットが... -
CDN入門
基礎から理解するCDN入門: 第9回 キャッシュ戦略を設計する
キャッシュの利用は、レスポンスの高速化やオリジンサーバーの負荷削減といったメリットがありますが、適切な設定をしないとその効果を発揮できません。また、誤ったコンテンツをCDNでキャッシュすることは他人の情報が見えてしまうといったセキュリティ事... -
CDN入門
基礎から理解するCDN入門: 第8回 CDNのキャッシュキーを理解する
本記事では、CDNで利用されるキャッシュキー(Cache Key)について解説します。 キャッシュキーはCDNにおいて最も重要な概念と言っても過言ではありません。 キャッシュキーの設定を適切に行うことで、キャッシュの効率を改善したり、ユーザーの端末に応じて... -
CDN入門
基礎から理解するCDN入門: 第7回 HTTPキャッシュでレスポンスを高速化する
前回の記事ではHTTPの基礎について解説し、HTTPでは、クライアントとサーバーが、主にヘッダーを用いて情報交換をしていることをお伝えしました。 本記事では、HTTPのキャッシュを制御するためのヘッダーについて解説し、読者がCDNの設定を理解できること... -
CDN入門
基礎から理解するCDN入門: 第6回 HTTPの仕組みを理解する
前回の記事では、DNSの名前解決によって、ユーザーをCDN(エッジサーバー)にルーティングする方法を学びました。DNSの名前解決により、エッジサーバーのIPアドレスが分かった後は、ユーザーはエッジサーバーとHTTPによる通信を開始します。 この記事では、H... -
CDN入門
基礎から理解するCDN入門: 第5回 CNAMEレコードでユーザーをCDNへルーティングする
前回の記事では、DNSの基礎について学びました。 本記事では、前回学んだDNSを使って、ユーザーをCDNにルーティングする方法について解説します。 まずは、第3回で解説したブラウザがWebサイトに接続するまでのプロセスを再確認し、DNSがどこで使われてい... -
CDN入門
基礎から理解するCDN入門: 第4回 DNSの仕組みを理解する
本記事では、CDNの要素技術であるDNS(Domain Name System)について掘り下げます。DNSは、エッジサーバーにユーザーの端末をルーティングする時に必須の技術です。CDNの導入を安心して行うために、この回でDNSの基礎を押さえます。 DNS(Domain Name System)... -
CDN入門
基礎から理解するCDN入門: 第3回 CDN導入後の通信の全体像を理解する
これまで、2回に渡ってCDNの概要とそのメリットを見てきました。 本記事では、私たちが普段何気なく行っている、WebブラウザでWebサイトを見る時に裏側で何が起こっているのかを見ることから始めます。 続いて、Webブラウザ-エッジサーバー間とエッジサー... -
CDN入門
基礎から理解するCDN入門: 第2回 CDNの導入効果を測定する
本記事では、CDN(Amazon CloudFront)を経由してアクセスした場合とオリジンサーバーに直接接続した場合のパフォーマンスをデモサイトを使って調査します。パフォーマンスの評価は、Page Speed Insightsを用いて行います。 CDNを導入した場合、パフォーマン... -
CDN入門
基礎から理解するCDN入門 記事一覧
総務省の統計によると、インターネットを流れる全トラヒックの70%以上が、CDN(Content Delivery Network)を経由して配信されています。このことから、CDNは年々トラヒックが増え続ける現代のインターネットを支える必須のインフラと言えます。 一方で、CDN... -
CDN入門
基礎から理解するCDN入門: 第1回 なぜCDNが必要なのか?
CDN(Content Delivery Network)は、Webのコンテンツを効率良く配送するために開発されたネットワークです。Webトラヒックの大半はCDNを経由しており、企業のホームページからNetflixやYoutubeといった動画配信サービスまで、幅広いコンテンツがCDNから配信... -
ITエンジニア向け
CDNにおけるCNAMEレコード利用の欠点とAmazon Route53のALIASレコードを利用した解決策
CDNを利用する際、エッジサーバーにユーザーの端末をルーティングするためにDNSのCNAMEレコードを使うことは一般的です。クライアントは、Webサイトのドメイン名->CDNのドメイン名->エッジサーバーのIPアドレスと2回の名前解決の後にエッジサーバーと接続... -
ビジネス職向け
ECサイト、メディアサイト運営者必見! CDNでSEO対策をしませんか?
CDN(Content Delivery Network)は、Webのコンテンツを効率良く配送するために開発されたネットワークであり、導入することでレスポンスの高速化やWebサーバーの負荷削減といったメリットがあります。レスポンスの高速化は、ユーザー体験を良くすることがで...